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  • posted by admin on 5月 19

    近年住宅業界では、「シックハウス症候群」が問題になっています。主な原因は建材に含まれる化学物質が原因になります。

    主な成分としては、ホルムアルデヒト、トルエン、キシレン・・・など13種ほどの化学物質があげられます。

    また化学物質とは別にダニの死骸・糞やカビの胞子が空気中に飛散し体内に吸収されることもシックハウス症候群の一因となっていると言われています。

    アレルギー症状の一種ですので誰でも発症する可能性があるのです。

    発症のメカニズムは体内の蓄積できる許容量をオーバーすると発症してしまいます。

    例えるなら花粉症の発症方法に似ています。

    また一度発症しますと改善はするものの完治は現在の所、特効薬などは無いので完治できません。

    厚生労働省では主要なVOC13物質について室内濃度指針値のガイドラインを設けました。

    建築基準法では、2003年、シックハウス防止を目的として建築基準法が改正されました。

    このことでシックハウス問題は解決されたように見えますが。

    日本でシックハウス症候群に苦しむ患者さんは、約70万人いると言われています。

    この方たちは常に化学物質を気にしながら生活していかなければなりません。

    こういった人たちが安心して暮らせる住宅を、これから先考えていくことも建築業界に課せられた使命だと思います。

    24時間換気も、室内の有害物質を室外に排出しているわけですから、環境問題として考えると問題がありますから、今後改善が必要になってくるのではないのかなと思います。