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  • Archive for 6月, 2012

    posted by admin on 6月 20

    最近、リビングの外でなく、リビングの中に階段をつけるのが流行っていますが、我が家の場合、リビングというよりはキッチンの右端の壁に階段を設置しています。つまり、キッチン階段です。

    リビング階段を設置した友人に感想を聞いたところ、リビングが動線の一部になるので、子どもたちの顔が見えて、良かったという意見が多くありました。しかし、冬や夏の冷暖房の際、どうしても、リビング階段があると、部屋を密閉できないので、冷暖房効率が落ちるという悩みがあると言われました。

    そこで我が家は、リビングではなく、アイランドキッチンの横ぐらいから階段をつけ、階段下のデットスペースに大容量の収納庫をつけることにしました。更に、階段の下の部分に、収納庫と同じデザインのドアを設置しました。

    以前、伊賀の忍者屋敷を見学した時、階段に引き戸がありました。先入観というのは面白いもので、引き戸の向こうに階段があると思わず、何かの収納だと勘違いしてしまいます。1階のどこを探しても階段がないので、入念に探して、結局階段を見つけるのですが、要は時間稼ぎです。もちろん、我が家の場合は、時間稼ぎではないのですが、最初から収納庫と同じデザインのドアをつけることで、階段を密閉するわけです。もちろん、これほど大きなドアはないので、ドアの上の空間はアウトレットで購入した欄間を縦使いにして、はめ込んでいます。

    階段下の大容量の収納のお陰で、キッチンは片付くし、階段設置のスペースも節約でき、リビング階段のおいしいところは取ることができました。物事には全てが良いということはありません。マイナスをプラスに変えていく、その応用力こそ、居間を生き抜く知恵だと誰かが言っていました。誰だったかな…。